《ご利益・神様》連なる鳥居に大鳥居【小泉稲荷神社】アク強めな神社好きの紹介

狐はなぜ油揚げが好きなのか。
一説には、油で揚げたネズミがその由来であるという…。
衝撃的だ。

というわけで今回は
群馬県伊勢崎市小泉稲荷神社
の紹介・感想です!

目次

小泉稲荷神社ってどんな神社?

小泉稲荷神社は、平安時代末に京都の伏見稲荷から勧請されたとても歴史の深い神社。
お稲荷さまを祀る稲荷神社です。

見どころはずらりと並んだ三列の鳥居
この鳥居は願いが叶った人たちが奉納したもの。
つまりご利益の表れです。

また神社から少し離れたところに、群馬県随一の高さを誇る大鳥居も立っています。

ご利益・ご祭神

ご祭神 ご利益
宇迦之御魂命
(うかのみたまのみこと)
「商売繁盛」
「五穀豊穣」
大己貴命
(おおなむちのみこと)
「縁結び」など

祀られている神さまは、
お稲荷さま である
宇迦之御魂命(うかのみたまのみこと)

そして 出雲大社のご祭神
大己貴命(おおなむちのみこと)
です。

ご利益は
「商売繁盛」「五穀豊穣」
お稲荷さまのご利益です。

オオナムチのご利益として
「縁結び」が有名ですが、稲荷神社なので、
「商売繁盛」や「五穀豊穣」のご利益の方が強そう。

アクセス

車の場合

北関東道の伊勢崎ICから車で15分程度。

電車の場合

国定駅から徒歩で40分程度。

神社レポ

鳥居が並ぶ3つの参道

小泉稲荷神社の見どころ
めちゃくちゃ並んだ鳥居

たくさんの赤い鳥居の参道

大きさもそれぞれ違いますね。
三列に並んでいることもあって、ジャングルみたいになってます。
奉納された鳥居がもとの参道に収まりきらなかったから三列になったのかも。
そう考えると、ご利益凄そう。

さらに、車で来る途中には凄く大きな大鳥居もありました。そして撮り忘れました。

脇の方では油揚げが販売されています。
たぶんお供え用。
朝の味噌汁用ではないと思う。

参道ももちろん3つ。
さてどこから入ろうか。

王道の真ん中から入ります。
神社通なので。

拝殿と参道の狐

そして拝殿。
手前の灰色の鳥居がもともとあった鳥居なのかもしれない。

バリアフリー。

そしてなんといっても、参拝客を見守る狐が凄くかわいかった。

特に

ギュッ
と子狐たちを抱きかかえているところが!

本殿と奥の院

本殿の真後ろには奥の院があります。
写真は本殿とその左側の道。

奥の院


神さまととても近いお社なので、
併せてここも参拝するのがおすすめです。

それにしても、本殿のこんな近くに奥の院があるとは。

その他の見どころスポット

2つの手水舎

小泉稲荷神社の手水舎。
龍神が水を吐く、いい感じの手水舎です。

※底に小銭がありますが、手水舎は手と口を清める場所
小銭は入れないようにしましょう。

実は小泉稲荷神社にはもう一つ手水舎があります。
それがこの「帰ってきた手水舎」

別の神社に合祀された際、そっちに移ってしまった手水舎です。
しばらくしてまた元の場所に戻ってきました。

献金者として百姓100名以上の名前が記されています。
稲荷信仰、おそるべし。

白狐納所

本殿裏にある白狐納所。
参拝者から奉納された白狐が納められています。

白狐がズラリ。
稲荷神社ならではの光景。

記事の裏書き(どうでもいいこと)

この神社の画像を見たとき、あのジャングルみたいな鳥居を通るのが楽しみでした。
楽しかった。

この日の歩行距離は4.2km

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